2009年 12月13日
ABCラジオ「日曜落語なみはや亭」にて、文珍師の「らくだ」を聴きながら、出かける準備。
本日2時から、京都文化芸術会館にて「馬桜・米左二人会」。
米左師匠の「らくだ」、今年の独演会にネタおろしされたばかり。
馬桜師匠も「芝浜」と、ああ~ネタも年の瀬やなぁ。
米左師匠より、受付手伝いご用命頂戴す。
今日は着物着ていこうー!
洋服はろくなものを持っていないので、年がら年中カジュアル、どこでもそれ。
しかし着物の好みは、母が美容師なので、
子供の頃から貸衣装屋さんが出入りしていたり
婚礼衣裳などの晴れ着を見てきたことや、昔の呉服屋勤務が理由か、
どちらかといえば昨今流行の普段着きものよりは、パッとよそ行き!な着物が好きだ。
真っ黒な地に鞠がポンポンとある柄、膝辺りにピエロの刺繍がある着物をチョイス。
多分、試作品の反物。
問屋さんとつながりがあった頃めちゃ安で購入したもの。
会場周辺は銀杏がいっぱいやから、黄色に合うよう意識して黒。
先日ガラクタ市で購入した道行コートを着てみたら、ゆき丈(袖の長さ)がこーんなに足りない。
でも良い柄行・・・、持ってる着物に合うんだ、これが。
なおせる範囲で丈だしして着よう!
腕をまげて、袖が出ないようにして歩けばごまかしがつくよーん。
さて出発!午前11時頃。