2010年 1月29日
仕事で遅くなって、雀のお宿に着いたのが開演を20分ほども過ぎた頃。
受付で「今日は満員やでー」と聞き、一瞬狭い席を想像して「えー、かなんなー」と言うてしもた。
よう考えたら、よかったんやん!!
未だ、ちゃんと聴いていなくて、なんで南青さんが「具志堅用高物語」?という謎は
解明できないでいる。
南湖さんが、探偵講談の由来から。
日本にミステリー小説が入ってきた頃に、外国の地名や人名が馴染み良いようにと
和風に改めたところ、今では笑えるが、当時は大マジという話。
小学校のころにものすごく熱中したホームズ・・・ワクワクして聴いた。
爆笑対談を全員で。
話し始めた南青さんの衿を南海さんが掴んで、更にお尻触る???。
書生節でオーストリアの洋行帰り、南海さん、なんかストレス溜まってはりますか?
実際、えらいハイなおしゃべり、いつもの南海さんと違ったなぁ。
南海さんが、女子中学生のノリに見えました。
オーストリアの話と、二月から始まる続き読みの解説など。
「今、日本で流行してる」といって、大使館に集まったむこうの人に、せーので
ラーメチャンタラギッチョンチョン♪と唄わせてきたそうな。
対談がもりもりに盛り上がって、「アリババ行ってええかなぁ」でお開き。
アリババ学会ていうところからお呼びがあって、またも洋行の予定があるそうな。
アラブにも講談みたいのがあって、千夜一夜物語はその走りだとか。
紙芝居みたいな楽しい講談でした。
旭堂 南青 「具志堅用高物語」
旭堂 南湖 「シャーロック・ホームズ」
旭堂 南海 「アリババと40人の盗賊」
寒さに加え、疲労がたまっております。
お腹すいたけどまっすぐ帰宅・・・我が家の改築工事が始まるので、家の片付けもあり多忙。
お酒もしばらくは飲まずに、その分睡眠に当てなければ・・・。