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2010年 12月25日、26日
今年は、リーマンショックと円高で仕事も被害甚大で さらに講談会場も借りられなくなったりと・・・痛手がつづいて、自分も相当無理もして。 「目くじら立ててやるまい」と始めた艶芸サロンだから、少し休む気でいた。 だから、母のいろんな用事やお供にも極力つきあおうと決めていた。 そんな物事の流れに「感」みたいなものが働いたとしたら、すごいなと思う色々な事象。 祖母が亡くなり、無人になった家を手放さなければならなくなった。 母も叔父さんも相当残念で淋しいみたいだし、かっぽれも維持する方法を考えたけど 数千万円もの借金をする甲斐性もなく・・・。 人に相談して、ある方に「自分も無限ではいられない。執着してもしかたない」と言われ そうだな・・・と思った時から急展開が起こって。 外観をあまり損なわずに使いたい人があって、ボロ屋と元・住人の運命としては とても幸せな方へ話が向かいつつある。 25日はほぼ最終になる、家に入れる日で。 意図的に残されたような、庭の割れた蚊やりだとか・・・ 早くに亡くなっている、祖父が警察官を退職した後、プレス加工してた工場の電話。 どれも母やかっぽれの子供のころの風景だし、油と埃の匂いは同じまま。 何かにつけて、最近は母が「付いて来て」と言う。 怖がりのかっぽれが子どもの時、しょっちゅう言っていた言葉だ。 ● ● ● ● ● 翌、26日は丹後・お買いものバスツアー。 もっとも苦手な旅のスタイル・・・、しかしお供で辛抱・辛抱。 甥っ子の通学する高校の生徒が企画したツアーで、いたるところに先生がついてくる。 仕切りまくる先生、遠慮する旅行業者、的を射ない高校生というわけのわからないツアー。 自由時間が2時間半もあって、周りに何もないトコ。 思わず、「来年は学生の手作り周辺マップとか用意すればいいね」と、助言してみた。 写真は、食事の後だぁれも見に行かないカニの加工場と港を母娘でブラブラ。 大きな波音とかもめの声に交じって、かすかな猫の声。 コロコロと太ってるけど、ちびで短足で不細工・・・かわいい~。 「雪ちゃん」と呼んでしばし遊んでた。 この子のおかげでぼ~んやり、楽しく過ごせたけど、他の人何してはってんやろ? 帰宅後は、買って帰った大好物の牡蠣でお酒、中身はちょっと小さ目でショボい。 焦ることもあるけど、それまでにやってきたことが色々歩き出してたり・・・ アイデアもふと思いついたりして、不安からガツガツしないようにと制しながらの二日間。 祖母は失ったけど、節目節目にふと思い出したりして 祖母の持ってたおおらかさは置いてってくれたのかもしんないな~と思ったり。 まだ、拾えてないけども・・・。
by kapporeblog
| 2010-12-26 22:05
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