2011年 1月1日
新年、あけましておめでとうございます。
31日、雪がけっこう降って寒い中、お墓の掃除だけはしておかないと・・・ということで
墓石や凍る湯飲みを素手で洗ったりして、久々に井戸水の暖かさを感じる暮れ。
小学生ン時、テレビで「時そば」や「死神」や「にらみ返し」観て
正月にはラジオの「おはよう浪曲」では「紀伊国屋文左衛門」とか聴いて過ごしたナ。
井戸は我が家に昔あって、ふと連想のように思い出すのはその頃のこと。
今年も「心にのこる一席」に出会えるかな。
桂 福丸 「金明竹」
桂 小春団治 「祇園舞妓自動車教習所」
桂 団朝 「子は鎹」
~ 中入 ~
露の都 「堪忍袋」
笑福亭 松喬 「壺算」
福丸くん、大変明るくてとっても良かった。
小春団治さんの奇妙な洒落(良い意味ですよ!)が、母のお気に入り。
ものすごい爆笑しとったナ・・・。
松喬師、暮れの還暦落語会を終えられて心なしかサッパリとしたお顔。
華があって枯れきらず脂ののったとこ、少し毒を感じるところなどはイイですネ~。