2011年 6月9日
19時開演に15分の遅刻、こごろうさんが洋服で前説中。
もう爆発的な笑い声が外からも聞こえている。
ワッハが一時休館してから初めて。
資料館の半分くらい、入れないように区切ってあったし
お土産物売り場はチラシ置き場になっていた。
ライブラリーはどうなったんかなぁ?
笑福亭 生喬 「提灯屋」
桂 こごろう 「青菜」
~ 中 入 ~
夕焼け日記(対談)
マニアックな内容に、それがお目当てのお客様。
自然と「笑い」の質も量もマニアック。
どちらもネタ卸で、生喬さんはマクラも本編も遊べた感あってこちらもリラックス。
初めに芸紋のウンチクがたっぷりあって、「提灯屋」の仕込にもなってる。
ネタ自体は大変短いものだけに難しそう。
小粋にカラリと演れる生喬さんにはピッタリ。
最後に踊り、「こうもり」は先日まで読んでいた「あばらかべっそん」に記載あり、
写真や文章を思い出しながら鑑賞。
こごろうさんは、言葉を現代語に換えたり、職人が太鼓持ちに見えたり、
植木を刈るとこが道楽の盆栽いじりに見えたりして違和感が否めず
申し訳ないが、やや辛めに聴いてしまった。
色んな工夫や試行錯誤されてる「こごろうさん」という人物を聴きに
みなさんお出でなんだなとも思う。
対談内容は襲名の裏話と「名人」とは?