2011年 11月5日
夏は魚が痛みやすいのでお休みだった「食彩市」、10月から再開してます。
第一土曜の10:00~12:00まで、京都中央卸売市場の鮮魚部にて。
京都駅から「B3」の市バス乗り場から、205か206のバスに乗って「七条千本」下車。
目の前が市場です。
早朝は業者さんの仕入ですが、食彩市の日は二時間だけ一般に開放して
屋台、マグロ解体&即売にさばき方教室etc・・・。
今朝入った魚が当日中に売れてしまうので、魚のにおいはするけど臭くはないです。
そっちかというと、美味しそうな潮の香りって感じの場内です。
荒巻鮭のハコがいっぱい! シーズンですなぁ~。
「京都魚河岸三代目」こと
丸友商店若旦那の華麗なる包丁さばき
丸友商店三代目のお店で、↑このツバスお造り用短冊と、生きのいい海老を購入。
夕食時頂きましたが、スーパーのとは比べ物にならないお味に感動!!
身の旨味が濃いし、歯ごたえもたまりません。
ツバスも美味しかったけど、海老!殻も旨味ギッチリで全部食べてしまったです。
頭たるや、味噌汁の出汁やすりつぶしてカレーに入れたらどれほど高級な味になったやろ?
普段の食卓は冷凍えびやから、完全に別もの!
料亭の味、だって三代目のお店はそういうお店に卸してはるんやもん。
一般には手に入らない、入るけど普段は買わないような良いものがあるわけで。
海産物偉大なり、バンザーイ!バンザーイ!!
以前、艶芸サロンの講談会で三代目にはゲストでお話を伺いましたが、
仲卸が大事なワケ、単に右から左でなく「目利きのプロ」というのが印象的でした。
スーパーが安くで品を提供できるのには、カラクリも沢山。
いつかまた、三代目のお話を聴く会をやりたいと思いますのでお楽しみに!!
オモシロイよ~~。
※ 次回の食彩市は、12/3(土)。 11/23(水)は「鍋まつり」も。