2014年 4月22日
弥太郎
米左 悋気の独楽
しん吉 若旦那とわいらとエクスプレス
米左 住吉駕籠
中入り
米左 本能寺
鳴り物教室でお世話になって以来現在まで、
師匠の考え方を色々伺ってきました。
大衆にわかりやすい目標は、有名になりたいとか目立ちたい人やろけど
兎に角「俺のニンやない」と、じっくり派な米左師匠です。
噺家三十年目の会、区切りと言えど派手な事もせず
淡々と落語に向き合う高座でした。
住吉駕篭が面白くて
昔、古い太融寺で先代の歌之助師追善でされた「三人旅」を思い出します。
米左師匠は、旅の噺が良いとかっぽれは密かに思ってますが
あまりかけはらへんので勿体無いです。