2014年 8月18日
今年、初盆を迎える知り合いがとんでもなく多く・・・。
暮れから忙殺気味で、目の前のスケジュールを片っ端からこなすことで精一杯だったので
8月になってから少し時間があれば、亡くなった方の所縁の人に会いに行ったりして
さみしい夏になってしまった。
が、そのおかげで10年ぶりにお目にかかる方もあったり、
ご縁というものは不思議であります。
そんな事もあるんで、今年は早々と出勤前の早朝に我が家の墓も掃除し、仏壇に山盛りのお供え、
母方のお寺にも久しぶりに顔をだし、心静かなお盆でありました。
お寺へ行くと親戚中大勢でお参りに来て、手を合わすのもそこそこに
騒いだりお菓子食べたりを叱られてる子たちや、喪服なのに爪をピンクに塗ってる母親を
しかめっ面の横目で見る以前の自分が居たけれども
そんなんも気にならないどころか、お参りに来るだけでご先祖さんもありがたいこっちゃと
段々先祖側になってきてるやん・・・みたいな心境であります。
5連休のうち2日を供養に、あとの3日は3件の仕事を行ったり来たりしつつ
高校ン時の体育でもこれだけないくらいに大汗かいて
灼熱の倉庫作業 ・ 接ぎ木のビニールハウス ・ 通勤道路の熱波を朝から晩まで浴び
クタクタながらも、やっぱ生きて働いてるほうがええなぁ~と
頭の片隅に思い、大嫌いな夏が今年は去るのが惜しいようにも感じます。