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2007年 9月2日
本日は三味線の稽古があったので3時頃から。 「二日も?よく行くね~」と思うでしょう? 会場内には、昨日見憶えのあるお客さんがいっぱい!なのですよ。 奉納落語会は二日共、午前の部と午後の部あって どれもお値打ちな番組。 全部は行けない(座敷なので腰がつらい)ため、本日午後の部「重鎮対談」に絞って体力温存。 ステージは住吉踊りや だんじり囃子と龍踊り 次から次に繰り広げられています。 熱く焼けたステージは照り返しもすごいし、 足袋裸足だと飛び上がる熱さだそうです。 それでも林家染丸師はスラリいつも涼しげ。 「熱ぅ~」いいながらもニコニコ、林家染太くんはえびす顔がええですね。 写真はとったんですが、ご本人に聞いてから・・・と思っているうちに シッカリ遊んでて聞き忘れる。 そうこうしていると午後の部の奉納落語に行列。 桂団朝 「寄合酒」 横山ホットブラザーズ 「音曲漫才」 桂ざこば 「動物いじめ」 ~中入~ 重鎮対談 桂米朝 喜味こいし 横山ホットブラザーズ アキラ・マコト 司会:桂都丸 説明の要らない、ほんまの重鎮ばっかり! ホットブラザーズ 爆笑・爆笑・・・このテンションとテンポは見事としか言えない。 子供のころからズーーーーっと面白いんやからスッゴイ!! 緩急自在・時間なんかいくらでも調整できそうな、ホンマモンの芸人さんやね。 ざこばさんはその後出て、「こんなんやりにくいで、いっぺんアンタらやってみ」。 客席から動物いじめのリクエスト。 懐かしー。オモシローい。 「キリンがおますな。熱い熱いモチを食べさしますな。キリンは首が長いからずうっと熱がりますな。」あれですわ。 途中、酒もないのにやってられんと言うと、ソデから鶴瓶さんが一升瓶持って。 ドッと沸いたので、すねたふりして降りるざこばさんに手拍子と「ざこばコール」。 再登場するも「重鎮対談の時間なくなるで~。こんでほんまに終わりな、ほな、な。」と。 お待ちかね、重鎮対談 ホットブラザーズ・アキラさん75歳、マコトさん73歳。 米朝師匠が82歳で、「あんたら、そんな若かったん?」 こいし師匠は11月に80歳になられるそうです。 古い芸人さんの話でおもしろかったのは、松葉家奴さん。 朝の早うから三味線の音、誰が弾いてるのかと寄席の事務員さんが見ると 奴さんがふんどし一丁に頭は置き手拭、新内の前弾きを稽古している。 「へぇ~、偉いもんやな」と感心していると、二階から女の争う声。 何のことはない、昔の嫁さんと今の嫁さんがケンカしている声にあて弾きしてた。 粋というか洒落てるというか、アホらしいというか・・・そんな芸人さんはなかなか今はいまへんなあという噺。 都丸さんが、「そういえばこいし師匠や米朝師匠は浮いた話あんまりありませんね」というと 「ありますねん、私の知んうちに嫁はんがみんなオナゴに話つけてましたんや。コワイでっせ~」とこいし師匠。 いくらでも聴いていたいような対談でした。 ・ ・ ・ さて外はとっぷりと日が暮れて。 外ではだんじり囃子に乗って、ざこばさんが踊ってます。 祭のエンディングは大阪締めと大きな歓声、拍手で。 楽しかったね、また来年も。 名古屋へ帰る友人を、大阪の友人と見送って。
by kapporeblog
| 2007-09-04 16:19
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