2008年 7月20日
二条城の南側に「田楽喰い」という落語にも名前が出てくる神泉苑という庭園があります。
堀川御池を西へ少し行くと北に神泉苑、御池通りをはさんだその南向かいに雀休さんのお店。
雀休さんに神泉苑の由来をお聴きしたのですが、暑さでボーっとして頭に入らず。
「すみません、も一回ゆってもらっていいですか?」とまるで落語の「くっしゃみ講釈」やがな。
まだ開店間もなく、内装用にと色々な素材が置かれて「じっくり店も作っていきます」とのこと。
商品はずいぶん揃っていてあとはお客様を待つばかり。
店内で京こま作り体験もできるようにと色々構想が膨らんでおいででした。
かっぽれは何のお祝いもできませんが、激励・・・それほどでもないな・・・ま、お邪魔しに。
暑さで倒れこむように店内に入ると、「やかんのお茶ですが」と出して頂きました。
作家先生お手ずから恐れ入ります~とか言いながら「おかわり~」みたいな。
自分用にと独楽の帯飾り、それから的に矢が刺さった縁起の良い「あたり独楽」を購入。
店内には火鉢があったので、冬は冬で良い感じ~?
独楽は300円くらいのものから色々あり、飾っても遊んでも楽しいものが一杯です。
京こまのお店 「雀休」
京都市中京区神泉苑町1
TEL/FAX 075-811-2281