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2007年 11月9日 後編
北座を出ると携帯に連絡、カスタ君の町家から。 時刻も遅いがとにかく向うことに。 いつも様々な人が集う「町家塾」、今回も個性的な割烹料理店「竹島」の女将さんがお越し。 強くしなやかな生き様を恰好つけることなく話してくださいます。 すごいなと思ったのは、どんな人にも全く構えたり「どんな奴?」というところが無い。 お見通し、といったところでしょうか。 女将さんをここへ伴ってみえた親友の方も、どうしてこんなに純粋なんだろう??と思う人。 もとから何にも無い「純粋」ではなくて、大人のそれは澄ました状態だと思う。 11時頃まで話し込み、そこから女将さんに誘われて数名で祇園へ。 ラウンジ「奈津子」のママさんも、なぜかジワーっとした温かい塊を内に持っているような人。 午前3時になってようよう帰宅、こんな時刻に帰るのは5年ぶりくらいか。 しかし不思議と疲れていなくて、逆に力をもらったような・・・。 肉体と精神、出来る事とやらねばならない事・・・自分の幸せ、周り、世間といったことについて初対面なのに真正面からお話きかせていただける有難さ。 私はどこへ向って行くのだろう? わからないけど、最後の最後に明るくて温かくて美しいところへ顔は向けていられるように。 #
by kapporeblog
| 2007-11-09 23:59
| かっぽれの右往左往
2007年 11月9日 前編
桂 とま都 「東の旅発端」 桂 さん吉 「おごろもち盗人」 桂 三象 「お忘れ物承り所」 桂 都丸 「まめだ」 本日は、桂とま都さんの初高座。 そこはかとなく都んぼさんの雰囲気、やはりこの噺のお稽古をつけてもらったそうです。 ちょっと噛みつつも元気な高座。 地元から多数来場の応援で満席の北座、嬉しさが伝わってくるようです。 さん吉さんが上がろうとすると、見台の上に小拍子が無い。 緊張のあまり、とま都さんが持って下りてしまったんですね。 さん吉さんも二つ目の初高座だそうで、羽織姿が落ち着きません。 が、本題は迫力ある盗人でした。 三象さんは初めて聴きました。 出てきたときから何だかおかしくて、変なところで笑ってしまいます。 コンビニでアルバイト、一生懸命やればやるほど失敗というマクラ。 これだけで新作落語みたいです。 本編も独特の雰囲気で会場は爆笑。終演後、記念撮影に大忙しのモテモテ。 都丸さんのマクラは 赤福ネタ。 昔の水泳教室はプールなんて無かった。 疎水(琵琶湖の水を人工的にひいた規模の大きな用水路ですね)で泳いで、トラホームになったり、屋台では店のおやじさんが「ウチのは赤犬や」言うて串かつ売ってた。 商売は正直が一番!と大爆笑。 「まめだ」、秋にぴったりの噺をしんみり聴かせてお時間。 抽選会ではとま都さんの色紙が、ご両親に当たるというすごい偶然! 会場はお祝いムードでいっぱいでした。 ↑写真はとま都さん(左)と 挨拶に立つ都丸師 #
by kapporeblog
| 2007-11-09 21:23
| かっぽれの右往左往
2007年 11月8日
「聞いて美味しい魚の話」ということで参加しましたが、開演前からテーブルには お酒とお醤油が。ウーン、期待が高まります! 講師は北村泰一朗氏、カワサキ乗り(単車)のお魚仲卸業の若旦那。 講演のの内容は、 ①京都の代表的な魚 ②日本の三大珍味 ③美味しいお魚の選び方 詳細をおぼえている限り・・・ 春のあまだい 京都では「ぐじ」と言い一塩したものを珍重しますが、他の地域では殆ど食べられません。 関東では脂肪が多く水分の少ない白あまだいを高級干物にしているぐらい。 元々、生の魚を食べることが出来なかった京都という地形において、鯛に似て尚且つ生の刺身にも近い「ぐじの一塩」を高級としたとのこと。 なので、古の昔にはこの一塩ものを天皇はそのまま食されていたようです。 春のまながつお カツオに似た魚、「真似」=「まなび」=まな・かつおとなったそうで、スズキ科。 白身なのでカツオではないが、これも天皇にカツオに近い食感として供したもの。 夏のはも 京都以外で食されることは皆無だった、というのもご存知のように骨が身にびっしり。 しかい強靭な生命力で、活魚として京へ運べた数少ない魚として珍重された。 現在、鱧の産地として品質世界一は韓国産で、夏に旬を迎える。日本の淡路島周辺で捕れるものは秋が旬。味の差は韓国産の足元にも及ばないというので驚く。 北村氏のお爺さんが、地方へ魚の買出しに行ったお話。 その頃、鱧は食べられないというので漁民が干して薪代わりに燃やしていたそうな。 秋のさば 若狭が有名だが実際はほとんど水揚げなし、大半は九州産で、それを焼津で塩さばに加工し京都へ・・・というルート。 それ以外は、「無い」といってもよいほどだそうです。 冬のさわら 西京漬けがポピュラーですね。 12~3月が旬、京都では箱寿司の具に使うとことも多いそうです。 「世界三大珍味はよく聞くけど、日本三大珍味って知ってますかー?」の問いに 一同シ~ン・・・。 知っていても食べたこと無い人が殆ど。 というのも「このわた」「からすみ」と、「塩うに」だから。 今ではウニを生で食べることが多くなったからです。 昭和40年代までは塩うにを一般的に「うに」といったそうです。 このわたの他にも「このこ」「ばちこ」「ぼうこ」等も、なまこ関連の珍味。 からすみはシルクロードを渡ってイタリアから伝来したもよう。 当時、何から作られているかわからず、サワラの子などで作ってみたらしい。 ボラは割に獲れやすい魚だが、からすみは普通の人が作ってできるものではなく、 塩漬けの段階から製法が特殊だそう。 まだまだ話し足りない北村氏ですが、本日振舞われるお造りと目の前のお酒に客席から 「巻いていこ!」と声がかかる。 お待ちかねの試食タイム。 デデーンとこれで ひとテーブル分五人前とはすごい! さらにサービス!! 日本三大珍味の大盤振る舞い。 ゴハン食べたい~~。 最後に新巻鮭が当たる じゃんけん大会も。 かっぽれは見事(?) 第1回めで敗退・・・ 勝負に弱いんです。 京セラ製の 包丁シャープナーが 参加者全員に。 勉強になり美味しくて 楽しい夜でした。 京都伝統産業青年会の みなさま、 ありがとうございました! お土産のシャープナー → 華木サロン 四条京町家 #
by kapporeblog
| 2007-11-08 23:37
| かっぽれの右往左往
2007年 11月7日
11/4~10の続き読みの会。 7日間通しなら5千円、行けるわけもなく1日券2千円で入場。 鶴橋は少し遠くて必ず遅れ南青さんには申し訳ない~。が、おかげで念願だった 「雀のお宿」支配人さんと少しお話ができた。 物腰がやわらかくてとても良い感じの方だった。 階段を上がって客席への靴脱ぎ場所に桂 雀三郎師! そこへ座っていたい位だったが、師匠にも選ぶ権利があろうかとおとなしく会場へ。 旭堂 南青 「塚原 ト傳」 旭堂 南湖 「不破数右衛門」 旭堂 南海 「八百八狸」 南湖さんのひょうきんな語り口で、赤穂義士伝も軽妙な話に。 家臣きっての粗忽者・不破数右衛門の失敗の数々。 火事場に暴れ馬で駆けつけ、逆に迷惑をかけちらかしてくるという場。 ハチャメチャな粗忽ぶり、次の展開にハラハラ。 南海さん、昼間ラジオの取材先で歌のCDを発売した地元では有名な人の話。 どう考えてもパクリ、なのに地方紙に取り上げられて講演まで行ってるそうな。 でも絶対全国のメディアに流れることはない、完全なる(?)替え歌だという奇妙~な話がマクラ。 めっちゃ上手な歌まね、実演付きでした。 「八百八狸(はっぴゃくやだぬき)」犬の乳で大きくなった男が妖力をつけて 狐狸妖怪の化けの皮を暴く術をもってのし上ってゆく物語。 すごく面白いです!落語「化け物使い」にでてくるシーンを髣髴させる場面も。 特に妖怪の描写において、飛び出す絵本を初めて観た子供の気分。 11/22の講談のお知らせに、「まるで絵のない紙芝居」と書いた自分の表現が あまりにピッタリで自分で嬉しくなるくらい、そんな講談です。 終演後の南湖さんです→ #
by kapporeblog
| 2007-11-07 23:42
| かっぽれの右往左往
ひさご亭遊花さんからの案内を転載です。
カスタ君の町家の講談に来ていただいたご縁でお知らせいただきました。 遊花さんはとっても控えめな感じの女性なので、講談をなさるなんて楽しみです! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第40回講談道場発表会 日時 : 11月10日(土) 1:30開場 2:00開演 場所 : 千日前 ワッハ上方レッスンルーム7階 料金 : 入場無料 <出 演> 「三方ガ原の物見」 ひさご亭彩 「細川の福の神」 ひさご亭遊花 寛永三馬術「曲垣平九郎」 太閤堂峻学 ~ 中 入 り ~ 道 場 長 挨 拶 旭 堂 南 鱗 「山内一豊とその妻」 ひさご亭さくら 赤穂義士銘々伝「横川勘平」 太閤堂新玄 伊達騒動「伊達の御殿場」 太閤堂海州 #
by kapporeblog
| 2007-11-06 23:54
| こんなんおまっせ
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