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2009年 7月26日
三味線の稽古にバイクで出かけたとたんに、滝のような雨が降ってきた。 カッパは持っていたが、水圧で隙間からどんどん水が浸入するし、水しぶきで前方もよく見えない。 うえ~、靴の中もぐしょぐしょ! 山ひとつ越えたらピーカン、途中カッパを縫いで10分程度走っていたら、見た目は多少乾いた。 師匠のおうちでは靴下ぬいでGパンもすそをまくりあげてのお稽古。 終わって帰ろうとしたら、また途中から雷と集中豪雨。 せっかく乾きかけたTシャツがまたずぶ濡れで、夕方からの落語会行きは直接行くのをやめ、 一旦帰宅して昼食は家でとることに。 おかげで二時間ほど、和裁教室の課題が出来た(でも、ほとんど進まな~い) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 繁昌亭へは、5時過ぎについた。 前から、市馬師らしき方が歩いてこられたので、「あとから伺います!」なんつって 声をかけてしまった。 引っ込み思案のかっぽれもずうずうしくなったもんだ。 大きくてよく通る声で、「ありがとうございます!」と返事くださった。 桂 梅団治 子ほめ 柳亭 市馬 かぼちゃ家 桂 梅団治 宇治の柴舟 中入 桂 梅団治 寝床 柳亭市馬 百川 梅団治さんが、3席ともよくてすごく楽しい落語会だった。 「宇治の柴舟」はずーっと前に今はなき尾長猫寄席で聴いて、もういちど聴きたいと思っていた。 宇治に住んでいるかっぽれにとって、情景がありありと広がってすごく好きな噺。 筋もとても爽やかなんだな。 あー、すがすがしかった、聴けて嬉しかった! 文団治師 → 文紅師 → 春団治師 → 梅団治師へと受け継がれている、 わりと新しいめの古典だそう。 市馬さんは7年前くらいから、東京でも何度も聴きそびれていて、 (休演だったり、自分が寝ちゃったり・・・有楽町マリオンは聴き難いんだよ~) 今日こそは!と思いつつ、気負わずに寄席で聴くように楽しもうと思って座った。 ここのところ、毎晩先代の小さん師と扇橋師のCDで眠りについている。 設定はとっぴもない落語でも、けして日常を飛び出さないどこかゆったり感がある小さん師は とっても好きだ。 そんなテイストを市馬師にも感じ、5席落語を聴いた後とは思えぬ疲れのなさ。 相撲の呼び出しと、唄も少し唄われた。
by kapporeblog
| 2009-07-26 21:36
| かっぽれの右往左往
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