2009年 10月24日
「東京へもどるんだったら、乗せてってあげるよ」
なんと紫文師匠のお車に乗せて頂くことが出来、国立演芸場の方々とご一緒に
高円寺の師匠のお店「ちんとんしゃん」へ。
わおー!荷物は重いし、二時間もダンマリで一人で電車に乗るのより絶対楽しいやん。
群馬から大渋滞でしたが、駄洒落言いまくっての車中は大笑いです。
紫文師匠にはお疲れのところ、有難うございました!
3時間ほどかかって高円寺まで。
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とっても久しぶりな、酒処「ちんとんしゃん」は、椅子が座りやすくなってた。
壁にずらっと並ぶ提灯は、著名人のお名前もいっぱい。
「艶芸サロン」の提灯もあげてもらえることになりましたー、エヘヘ。
早く退店するつもりなのに、師匠の三味線が鳴り出し、やっぱ長居してしまう…。
清元・常磐津・浄瑠璃と、一つの曲を色々に弾きわけてくださったり、
目の前で贅沢な演奏会であります。
目と耳で酔い、そして群馬のわさび漬に生姜の味噌漬、おかみさんの美味しい肉豆腐で
いつしか日本酒「磯自慢」が3杯目に突入していました。
師匠が昔、日本舞踊の舞台で使用していた頃のカツラを見せていただいたり・・・
それを使用した女形姿の写真を拝見したりして・・・
いつしかお客さんも増えて、楽しい夜はふけてゆくのでありました。
22時をまわったので失礼し、今から宿の浅草まで。
あまり寝てない昨夜の事もあり、眠い!