2009年 10月28日
朝起きたら母(↑写真)が新聞にぎりしめて、「マイケルの映画行かへん?」という。
えーっ?マイケル・ジャクソンの?「This is it」のこと?
意外さにズッコケ。
先日から、テレビのものまね芸人さんのダンスを観て、本物がみたいとは言っていたが。
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というわけで、本日急遽ネット購入できる映画館に観に行くことに。
かっぽれ自身は、高校生頃に弟にテープをもらって毎日エンドレスで聴いていた。
外国の才能ってすごいなあ・・・としみじみ感動したものだったが、
何か集めたり、活動を追ったりするものではなく、はるか雲の上に居る偉大な人だった。
母の一言で映画を観る事になって逆に感謝だ。
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駅で待ち合わせると、母が青いラメ入りセーターを上着の中に着ていて、
「ほら、マイケルにあわせてみてん」
ズッコケる・・・。
映画の中身は、最後のツアー「This is it」のリハーサル風景。
といっても本番さながらで、曲が終わるごとに映画の観客から拍手と声があがった。
世界中の才能が集結、それを動かしたマイケル・ジャクソンという魂は、
大きすぎて人間という肉体には、もう納まりきらなかったのかもしれないなあ。
あんまり感動が大きかったのか、いつしか母がマイケル・ジャクソンを「MJ」と略して言ってる。
本日三度目のズッコケ!