2010年 5月9日
朝の6時からお茶摘みに行って、着替える間もなくダッシュで会場へ駆けつけました。
髪は振り乱し、いつものボロ着てて、師匠方・お客さまには失礼いたしました。
(手は洗ったけど、全身から生茶葉のアクの強い香りが自分でわかる位プンプン。
なにせ、背丈以上ある茶畑に前後左右埋もれて摘んでいるもので・・・)
開口一番(ごあいさつ) 鈴々舎 馬桜
「天狗裁き」 桂 米左
「井戸の茶碗」 鈴々舎 馬桜
~ 中 入 ~
「粗忽長屋」 鈴々舎 馬桜
「はてなの茶碗」 桂 米左
馬桜師匠のお話では、今回が一応の区切りで、二人会はおしまいとの事。
毎回踊りをされたり、色々と噺の趣向をこらしておられました。
名残を惜しむお客さんが、片付けも手伝って下さりアットホームにお開きとなりました。
出番の合間、米左師匠に師走と来年2月、4月独演会予定をチラリとお聴きしました。
先般、小佐田定男先生が米左落語をパンフレット文で「直球勝負」と表現されておられたように
ドスッと腹の据わった球(演目)を投げる準備をされておられるようで、楽しみです。
来月
6/3(木)「左~The~らくご」@ワッハは・・・
「応挙の幽霊」かわいい幽霊のおはなしと「らくだ」、どっちも登場人物が死んでる~。