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2011年 1月25日
4名でイラクを訪問されたビデオと、実際に演じてこられた演芸をそれぞれ。 笑福亭鶴笑「パペット落語」&「紙切り」 「危険度4」の地域、海外保険がきかない、決心するまで怖かった、周囲に「やめとけ」と言われた。 残留放射能のこと、自爆テロ多発地帯、現地に到着したらパスポート取り上げられる。 身の回りを整理して覚悟の出発・・・そんなエピソードも、冗談交じりに話す鶴笑師。 現地映像の中の、上方落語協会の法被姿、浴衣姿、高座の紋付袴姿・・・誇らしいです! 阪野登「手品」 以前、艶芸サロンで紫文さんの前座に出ていただいた方で 今回も久しぶりにご連絡させていただいて伺った。 子供の期待感がものすごくて、圧倒されそうになる・・・力を貰えた。 職を退いてまで参加したイラク、笑い話のように話されていたが最悪の結果も考えてと推察。 こんなに大変なことも「ちょっとタバコ買に行ってくるわ」位の いつもと変わらぬスタンスでやり遂げて来られるスゴイ方。 高宮信一「漫画」 苦労しました・・・むこう、お酒がないんで。 外で描くから風で飛んだりするのをみんなで押さえながら描いた。 病院にいる子供たち、動物を描いてという子の多い中、 付きっきりで看病する母親の似顔絵を描いてくれという女の子は 白血病で髪の毛が一本もなかった。 西谷文和「フリージャーナリスト」 いつも一人で行くけど、今回4人なんで心強かった。 むこうの映像は、難民キャンプの遥かかなたに見える高級マンションが写っていた。 急速に復興している地域は、外国資本の復興ビジネスによるもので貧富の格差がすごい。 子供は生まれた時からどこにも行くところがない、大人は外国人を見れば「金くれ」と迫ってくる。 がん専門病院では子供がいっぱい、まるでヒロシマ。 今も地中に埋まっている地雷、有毒物質にさらされ続けている。 日本の、大阪のNPOが初めて入る地域。 政治的な問題で他の国のボランティアやNGOが入れない場合が多く、 日本というのは外国によく「頼りない」と言われるけど、これが底力やないかなあ。 涙こらえるのに必死・・・。 最後に鶴笑さんが、現地でやったパペット落語をされた。 けど、少し変えた・・・というのは、悪いオニがやってきてやられたりやりかえしたり、 確かに受けるけど報復しあう話がだんだん心に辛くなってきて。 きれいなものを嫌うオニ、子供の純粋な心で逃げて行った。 「このお話にオチはありません。世界中に爆弾がオチませんように」 鶴笑さん、みなさん、ほんとに本物の恰好いい大人です! NPO法人「国境なき芸能団」
by kapporeblog
| 2011-01-26 18:20
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