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2011年 9月26日
電車で行くか、バイクか・・・木屋町に駐輪場があるけど、満車やったらアウト。 でも絶対遅れるしなーということで、イチかバチかのスクーター。 結果はすぐ駐輪できたけど、繁華街に色気のないことでおます。 帰りにどこへも寄り道でけしまへん。 ![]() 19時開演の前に、うなぎ丼(又はうなぎ+出汁巻のきんし丼)を頂けるわけですが、 18:15に着くも、すでに観覧用の席はびっしり荷物でキープされていて余地なし。 毎度のことなんで、もう諦めてます。 大人しゅう、廊下を挟んだ別室から眺めるのが関の山。 もっと遅い時は、声さえもよく聞こえないんで壁に耳あてて・・・コソ泥みたい。 笑福亭 呂竹 「延陽伯」 桂 歌之助 「マキシム・ド・ぜんざい」 桂 米左 「豊竹屋」 呂竹さん、空き巣に入られた最近のエピソード。 「でもボク、泥棒のネタないんです」・・・って、マクラでもなんでもないがな~。 ま、客席の満腹感とタイムスリップしたようなお店の雰囲気で「延陽伯」もの~んびり聴く。 頼りない男が嫁はんもらい、「朝商いは急くさかい早うしたりや」なんて シッカリしたこと言うたり、逆に躾が良すぎてチグハグな嫁はんの行動が可笑しい。 歌之助師がふったのは今夏の暑さ、寝苦しさからお酒のマクラ。 聴くかっぽれには、これが思いのほか本題へすっと入りづらかった。 「マキシム・ド・ぜんざい」は甘いものがこれでもかと出てくる。 その前にリアルに満腹だし、マクラで一旦お酒モード、本題のあんこ攻めで脳内パニック。 せめて甘いもんのマクラがよかったかな。 米左師匠、出番待ちの廊下で声をかけていただく。 小声で 「ここ、『豊竹屋』まだ出てへんねん」 「え?ホンマですか」 歌之助師が高座から降りてこられるのと入れ替わりに、 臨戦態勢の表情に変わり、手ぬぐいに扇子で書いた文字を呑みこむ一瞬の動作が決まってます。 眼にカメラが内臓してたらええのに!と思う瞬間。 15年分のネタ帳が楽屋にあったが、豊竹屋が一度も出ていなかったそう。 初めて聴くウンチクも米左師匠らしく満載で、ウトウトしてる最前列のオッチャンも起きた。 満場の拍手に送られ、米左師匠が戻られる瞬間を撮影しようとカメラを取り出したけど・・・ ![]() ↑ こんなんなっちゃいました~。 せっかくの黒紋付、ジャストフィットな足袋、満面の笑みがボエボエ~~~。 ![]() いンやぁ~、楽しかったっ! これで「ちょいと一件」なんつって寄れたら最高なんですが、哀しいかなバイク。 その分で母にかねよのうなぎ折をお土産に買って帰宅。
by kapporeblog
| 2011-09-26 21:13
| かっぽれの右往左往
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