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2012年 4月7日
久しぶりの落語、4月最後の休みかもしれんこの日は、どうしても着物きたくて 空とにらめっこしながら、和裁教室で昨年秋に仕上げたままの小紋をおろしました。 帯も10年くらい前に買ったまま締めてないものをおろしたので、柄のかんじがわからず 悪戦苦闘してたら、やっぱり開演ぎりぎりで昼食もヌキ。 飴ちゃんで空腹をしのぎつつの、いつも通りバタバタなかっぽれであります。 林家 染吉 「動物園」 林家 卯三郎 「代脈」 笑福亭 鶴二 「三十石」 ~ 中 入 ~ 林家 染弥 「天災」 林家 染丸 「鶴満寺」 染吉くんの動物園は、こごろうさんや文三さんぽいやり方。 春の遠足を思い出しながら、あかるく元気な噺でこちらも聴く耳への呼吸を整えて。 卯三郎さんは、動物のお医者さんだったエピソードから噺へ。 お医者さんとお坊さんと噺家さんは、色々共通というか似たとこあるなぁと納得。 鶴二さんマクラからスゴク良かった。 ひょうきんさ、可愛らしさのある師匠ですが、近年どっしり感が据わってきて まるで三十石舟に乗るように、波に心地よく揺れながらも真っ直ぐ進むような落語です。 声を必要以上に張らない喋りというのは、聴く方に負担が少なくて とても気持ちがいいなぁ、と感じました。 中入りには、お寺からお茶とお菓子が供されます。 粉浜商店街の呉服屋さん「こころや」の若旦那(左)が、受付をされていました。 本日は丁稚さんのような着物でお似合いですね。 さて、後半。 染弥さんには「待ってました」と声がかかっていました。 マクラは、ご自身のタクシーでの災難ネタ。 本題、これも1年前やったらしにくかったやろなぁ~、などと思いながらこの日は大爆笑。 力の抜けた話し方とやりとりのチグハグさが合ってて面白かったなぁ。 大トリの重いのもいいけど、位置にぴたっとくる軽い話で印象に残る噺家さんは貴重やし、好き。 染丸師匠は、申し分なしの季節感で居ながらの花見&酒盛り気分満喫にさせてもらう。 仕事休んで遠かったけど寒かったけど、来て良かった! あー、どんだけ幸せなんや~。 地域寄席で落語の洗礼を受けているかっぽれは、繁昌亭ほどの小ささでも やっぱりこんなお寺で、人や噺の波動を浴びる近さが大好き。 来年は仕事をバッサリとセーブして、余裕つくろう・・・聴きたい観たいもの一杯やから。 5時前の外は明るくて暖か、お寺に近い粉浜駅東口の反対を探検することに。 粉浜の町は、阪堺線の路面電車が走っていて、建物も低く空が気持ちいい。 あちこちに桜の木があって満開。 商店街は懐かしいモノや、新参者の客にも愛想よいお店の人であふれていました。 パンやさんやのに「お餅」のビラが店中に張ってあったりとか 今では見ないような昆布のみ売るお店、呉服屋さんも多いし楽しくてしょうがありません。 右に左に寄り道してたら、すぐ「住吉大社前」の駅まで。 こんどは早く来てお詣りしよう!
by kapporeblog
| 2012-04-07 17:29
| かっぽれの右往左往
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