2013年 3月2日
昼間は突風、夕方から吹雪いたりする寒い日でした。
二日ほど前は日中の気温が15度くらいに上がって、三寒四温の振り幅スゴイ!
初めて行く「ももやま亭」。
桂 吉の丞 「餅屋問答」
桂 塩鯛 「強情」
中 入
桂 塩鯛 「胴乱の幸助」
悪天候にもかかわらず、大入り満員。
昼間は農家のお手伝いを一日していたので、冷えと疲れでウトウト。
それでも久しぶりの落語やから、とっても楽しかった。
吉の丞くん、京都マラソンを一週間後に控えて「落語してる場合やない」。
言いつつたっぷりでございました。
兄貴に渋さが出るのは、も少し先かな・・・元気で能天気な「餅屋」さんでした(笑)。
塩鯛師、ちょっといかつい風貌でフラもあり、座った時から会場は爆笑。
「強情」は、「強情灸」とは全く違う噺で、
以前聞き逃しているため、かかってうれしーー。
「胴乱の幸助」は、そのまま聞いても面白いけど
上方の地理と文楽の知識があればなお楽しい噺で、聴けば聴くほど味があるって感じ。
誰かが分解して新解釈的なのが出てきたらいいのになぁ~。
終演後、階下のお店からいい匂い。
京阪の駅も近いし、ちょいと寄り道と行きたいとこですが、
猫が待ってるからダッシュで帰宅!