2013年 6月2日
早起きして、10時のバイト行く前に東寺へ。
久しぶりですが、やっぱり着物に目が行ってしまうのでありました。
麻の着物、ほとんど袖を通した形跡がないのと、サイズがいけそうだったのとで
あんまり考えずに購入してしまう(7千円也)。
衝動買いは持病であります。
かっぽれの前のお客さんは、絞りの着物ばっかりを探してるみたいだった。
リフォームするのか、安いのをたくさん買っていきはりました。
誰かが商品をみてると、他のお客さんが寄ってくる。
次に来たお客さんは、かっぽれにやたらと「この大島がいいやん、買いよし」と勧める。
でも、どうみても大島とは違う気がする・・・。
3万円の値段がついてる時点で、ムリ!
それに畳紙の雰囲気からして呉服屋のチェーン店ぽい。
ぱっと見はきれいでも品物はどうかなぁ?っていう、危なげな代物。
銘仙や化繊をつかまされても、古着屋じゃ文句言えないので
意外と高い買い物する場合があるよね。
結局、勧めるだけ勧めて、ご本人は何も買わずにどっか行っちゃった。
着物好きな人との一期一会、そんなこんなも楽しいもんです。
これは¥500-コーナーにて。
裏地の傷み具合(経年の度合い)、表地の色褪せ、襟・袂・裾の汚れをざっと見たら
色と柄でサッと買っちゃう。
前に羽織を買ったら、すぐビリビリに破けたので生地の弱り具合もみるかな。
茶色の紬はちょこっとカビ臭、洗って服地か小物。
水色の小紋は・・・時間が出来たらアロハにしたいんだけどネ。
紫のは帯にできたらいいけど・・・どれもいつになるやら。
いつかいつか、で買ってるだけでも気分解消なのさっ。