2014年 10月31日
ハロウィンの仮装が想像以上に盛り上がっている心斎橋を難波方向へ少し行ったところ。
そこは文字通り、秘密集会の様相を呈したトークライブ・・・
いや、古風に座談会・・・討論会と言うべきか。
7時半開演だが、月末のことで仕事が長引き、遅刻覚悟で電車に。
案に違わず8時に会場着。
でも聴きたいねんな〜。
ネタは現実を忘れて笑えるもの、
せやけどこのライブだけは現実、ドキュメンタリーやから。
究極の演芸おたくの行き着くところ…けど、サブカルなどと言ってジャンルを括ってしまうのさえ否定しつつ
芸人さんとお客の、違う立場でありながら演芸の未来を模索、
過去を腐らせてしまわないで
流れの中のひとつの世代を共有する仲間として盛り立てたいなぁ。
今日のゲストは、浮世亭三吾・美ユルの親娘漫才、美ユルさん。
若い女性で、師匠がお父さんで相方でもある苦悩など。
いつもの大御所の師匠方よりも
深い話しになり、助手の若井やるきさんが同世代の気持ちを引き出していて
聴き応えあった回だった。
シンプレ渡辺さんの熱さにいつもは気圧され気味の若井やるきさんだが、
この日はご自分の意見で食い下がっていく場面もあり
渡辺さんの、大御所ゲストの時には出し切れない話もあったり。
舞台上からオフレコのゼスチュアが有ったので、詳しくはかけませんが・・・。
・・・でも、角座問題はファンにとっても、かなり深刻ななぁ。
兎に角、木曜夜に漫才の寄席番組が角座で組まれるようになったから
出来るだけ通うつもり。
今日もシンプレ新聞は発行間に合わず。
アハハ!
次回は、2014年11月30日(日)の夜だそうです。
仕事でたぶん遅刻・・・しますけど、行きます!
左:シンデレラエキスプレス・渡辺さん、右:浮世亭美ユルさん
(掲載ご了解済)