2016年 8月27日(土)
体調最悪で二回欠席した「レジェンド」。
京阪電鉄の土日回数券が八枚未使用のまま、期限切れが明日。
今日は時間があるから、小刻みに下車して回数券消費と沿線探検を思いたつ。
目的地まで回数券の270円区間で降り、駅前をうろついてまた乗車。
しかし、これが中々進まん。
葛葉と香里園で二回降りたが、終点淀屋橋までまだ270円では足らん。
観月橋から淀屋橋まで、途中下車しなければ410円だから、
いくら何でも二回乗り継げは良かろうと思いきや、とんでも無かった。
余裕だった時間も無くなってきた。
結局、時間は無駄にするは、差額100円も要った。
アホなかっぽれであります。
払い戻しは条件が合えば出来たみたい…後で知った。
てなわけで、早くから出たのにギリギリの遅刻(結局遅れとる)で到着。
京阪の特急って速いし安いし素晴らしい!
乗り継いでみて実感。
さて、ゲストの桂福丸さん。
デビュー当時から江戸の噺家さんにも似た老成したよな風情が有ったけど
入門10年、もう38歳とな。
ただの高学歴芸人さんではなく
六年間のフリーター時代には、浪速座やなんば花月、ワッハ資料室に入り浸り、
NSCに入学したり、窓無し家賃三万のとこに住み、
ダイラケ漫才を愛するシブい演芸マニアだそうで。
福團治師匠への入門のいきさつや、
その教えの厳しいこと、時には自分を捨て従ううちに見えたこと等…
めっちゃ良い話やったけど、
本日のシンプレ渡辺さんは、後輩という事も有ってか
やたらいじって、福丸さんに諭される場面が何度も。
どこにも見せられない素の部分が
こちらでは聴ける楽しみがありますね。
来月は、200回記念で何か考えてはるそうです。
ほんまに来はったら凄いなっていうお名前も上がってました!
楽しみです。