2018/8/3(金)
仕事終わり、急いで「磔磔(たくたく)」へ。
仕事やすまなくても聴けるこの近さにしみじみウレシ。
泉谷しげるさんは生で初めてだから、楽しみだなぁ~~~。
木村充揮
泉谷しげる
早よ買うて61番やのに立ち見しか席ないは、どんどん詰められるわで
暑苦しい息苦しい、前の人リュック邪魔ー。
一所懸命パーソナルスペースを確保しながら、開演を待つ。
6時開場、7時開演。
木村さんがやっと出てきて喜ぶ客席も束の間。
焼酎水割りかな?二杯をステージでお客いじりながら飲んで
ギターを弾くかと思いきや、また飲んで。
散々焦らします(笑)。
まるで志ん生さんの落語みたいですね。
40分ほどで降りた木村さん、休憩を挟んで泉谷しげるさん登場。
「このクソ暑い時によ~、暑苦しいの(泉谷)呼びやがってよォ~!!」
さっきまで晩夏を惜しむ夜の虫みたいに、トロ~リと流れてた時間は
この雄たけびで一気に会場爆発。
ドォーーン!!と盛り上がって、縦ノリ横ノリ手拍子の嵐。
5曲くらい?たっぷりやってくれて、
休憩も無しで木村さんを呼び込んでさらに二人でセッション。
泉谷さんがお炊き上げの炎なら、木村さんは立ち昇る一筋の線香。
めっちゃ格好良かったなー。
ええもん聴けた!!
泉谷さんによると
「オレは見かけによらずすげーキッチリ作ってきたんだー。
なのに木村はふわ~~っとやって楽そうだよな!
しょうがないよな天才だもんな。」
てな具合でした。
ビッグネームなのに休憩って賞味15分ほど、で、後はみっちり音楽。
立ち見で腰バキバキ、真っ直ぐ歩けないくらい痛い。
けどサイコーでした!