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2008年 11月2日
笑福亭 由瓶 「看板の一」 笑福亭 生喬 「花色木綿」 笑福亭 鶴二 「禁酒関所」 ~ 中 入 ~ 喜味こいし・喜味家たまご ほのぼのトーク 笑福亭 鶴二 「紙屑屋」 三味線の稽古に朝から行って、終わったらダッシュ!・・・と思いきや、師匠の調子が良くて いつもより長ーーい、約90分のお稽古。 「師匠、本日は急いでまして」と言いそうになるが、自分からお願いして通うているわけで やっぱりそんなんアカンわ・・・あきらめて、いや、気持ちを稽古に向けてガンバロー! わーーー、やっぱり遅れたわーー!! 一席どころか二席目が終わったところでやっとこさ、ワッハホールに到着。 昼食もとれず慌しく席につくと、鶴二さんの登場。 ゆったりと始まるマクラは、ゼーゼー息咳きってた気持ちをスーッと噺に入らせてもらえた。 鶴二さんお得意の古い話がマッタリと会場全体に行き渡るかのような語り口。 年配のお客さんが多いのもうなずけます、不必要な言葉が少なくわかりやすいのです。 禁酒関所で、駆け込んだかっぽれもやっと落ち着いて落語をきけるモードに変えて、中入。 ほのぼのトークは、娘さんのツッコミが強烈すぎて・・・。 娘さんならでは、なのでしょうけど。 こいしさんはたまご色のブレザーでオシャレでありました。 お嬢さんのたまごさんは、鶴二さんとは新内節の姉弟弟子の関係だそうです。 いとし・こいしの懐かしい漫才の音源が流れたり、楽屋の変わった師匠連の話など。 鶴二さんならではのスペシャル・ゲストでした。 さて、楽しみの「紙屑屋」、ネタおろしでもあるしこれを鶴二さんがやることが楽しみ。 上方落語界きっての古いこと好き、芸事好きは有名。 藤色の紋付と袴姿、紙屑を選りながら隣の稽古屋の三味線に合わせて踊る「道成寺」は、 思わず拍手が出てしまう。 座布団を途中から袖へ放ってしまって、舞台いっぱいに動くが所作がきれいで乱れない。 鶴二さんの芸の広さ、深さが惜しみなく出て良い「紙屑屋」! 楽しい高座を拝見できたときは、帰りの足取りが軽くなります。 トキさんと道頓堀のレトロな喫茶店でお茶、長々おしゃべりして店を出るととっぷり暮れて・・・。 あ~、秋も深いネ。
by kapporeblog
| 2008-11-02 23:26
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