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by kapporeblog
| 2010-01-31 22:52
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月29日
仕事で遅くなって、雀のお宿に着いたのが開演を20分ほども過ぎた頃。 受付で「今日は満員やでー」と聞き、一瞬狭い席を想像して「えー、かなんなー」と言うてしもた。 よう考えたら、よかったんやん!! 未だ、ちゃんと聴いていなくて、なんで南青さんが「具志堅用高物語」?という謎は 解明できないでいる。 南湖さんが、探偵講談の由来から。 日本にミステリー小説が入ってきた頃に、外国の地名や人名が馴染み良いようにと 和風に改めたところ、今では笑えるが、当時は大マジという話。 小学校のころにものすごく熱中したホームズ・・・ワクワクして聴いた。 爆笑対談を全員で。 話し始めた南青さんの衿を南海さんが掴んで、更にお尻触る???。 書生節でオーストリアの洋行帰り、南海さん、なんかストレス溜まってはりますか? 実際、えらいハイなおしゃべり、いつもの南海さんと違ったなぁ。 南海さんが、女子中学生のノリに見えました。 オーストリアの話と、二月から始まる続き読みの解説など。 「今、日本で流行してる」といって、大使館に集まったむこうの人に、せーので ラーメチャンタラギッチョンチョン♪と唄わせてきたそうな。 対談がもりもりに盛り上がって、「アリババ行ってええかなぁ」でお開き。 アリババ学会ていうところからお呼びがあって、またも洋行の予定があるそうな。 アラブにも講談みたいのがあって、千夜一夜物語はその走りだとか。 紙芝居みたいな楽しい講談でした。 旭堂 南青 「具志堅用高物語」 旭堂 南湖 「シャーロック・ホームズ」 旭堂 南海 「アリババと40人の盗賊」 寒さに加え、疲労がたまっております。 お腹すいたけどまっすぐ帰宅・・・我が家の改築工事が始まるので、家の片付けもあり多忙。 お酒もしばらくは飲まずに、その分睡眠に当てなければ・・・。 ▲
by kapporeblog
| 2010-01-29 23:23
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月28日
桂 そうば 「時うどん」 桂 三金 「宿題(桂三枝・作)」 桂 小枝 「悋気のこま」 タレント・こえぴょんとして、関西じゃ大人気の小枝さんの落語会が定期的に開催やてー! 偶然見つけて、奇跡的に予約できた落語会。 テレビでちらっと言わはったらしいけど、観てないにもかかわらず。 放映後は電話鳴りっぱなしやったそうです。 そらそうやわなぁ~。 そうばくんの地元・博多との文化の違いについて、マクラ。 九州男児もなにわの商人にはかないません。 三金さんが、「落語初めて聴く人~?」というと、かなりの人数手が挙がる。 逆に「しょっちゅう落語聴く人」の質問には、手を挙げにくいほど居ない。 落語を聴く人が増えて、リピーターも増えたらいいね。 「宿題」の問題は、何回聞いても「あ、そうか」と納得、ようできた話。 すごく面白いし、勉強したくなるような落語。 大きい身体と正反対に、滑舌いいし早口でも間はとってはって、キレの良い噺家さんだ。 小枝さん、小枝師匠と言わねばならない芸暦ながら、芸風がやっぱり「こえぴょん」。 甲高い声でギャグを言うテレビでのレポートとは違い、船場の番頭さんなど 渋い声がもともと端正な顔立ちとあいまって、違った魅力を出してはった。 「言うても、文枝一門の名前ですからね。桂ゆうたら落語家の名前ですわ。 17歳で弟子入りして今まで、それ背負ってますから」と、意気込みを語ったかと思うと、 いつものギャグではぐらかしてはる・・・お茶目な師匠です。 ---------------------------------------------- 終わって、天六まで歩き、「たこ焼きマーガレット」へ。 なんと昨日、人気番組「よ〜いドン」の「隣の人間国宝さん」コーナーで取材が有ったとか。 凄いやん、タカネッチ。 先のお客さんが注文したホルモンどんぶりは、甘いバターのような香りがしていた。 かっぽれは相変わらず、黒ビール、そして焼きうどん。 これも一味違う、なんかコテッとした後味、ラードとか使ってるのかなぁ? 美味しいんだ。 ![]() ▲
by kapporeblog
| 2010-01-28 23:18
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月26日
![]() 火曜は和裁教室・・・でしたが、第1回ということで、サボって参りました。 (あ~~、どんどん羽織の仕上がりが遅れてゆく~~~) 職場から一歩出ると、寒風吹きすさぶ。 会場の御所近くまでは、スクーターで約45分かかるので(電車だと間に合わない)、 途中あまりの寒さに3回くらい引き返そうかと思ったけど、愉快な落語で楽しく温まった。 桂 ひろば 「大安売り」 桂 こごろう 「阿弥陀池」 桂 紅雀 「池田の猪買い」 ~ 中 入 ~ 桂 こごろう 「崇徳院」 ひろばくんの成長著しく、心から大拍手を送った。 マクラでやたらウケを狙いすぎ、で、それがスベってた昔とはえらい違い、良かったよ! 落語もウン、面白かった。 こごろんさんの会を始めるにあたっての世話人さんとのなれそめは、 雀喜さんに勧められて始めたホームページ。 はじめは面倒だなと思ったけど、「やってヨカッター!」 年4回の開催だそうで、京都に新しい落語会の誕生ですね! 1席目はハプニングの連続。 ネタ中の仕込みを飛ばさはって、やり直し、それは大盛り上がりで楽しかったんやけど、 高座の会議机の足がパタンととじて、低い机の脚だったのと、3基並んだ真ん中だったので 落っこちずセーフ・・・さらなる大爆笑になりました。 災難でしたが、お客さんの心が一つになってみんなファンになりはったんちゃうかな? 紅雀さんのマクラも先ほどのハプニングを逆手に笑いにして、 お客さんの楽しげな様子は背中をみればわかるぐらい、ユッサユッサと揺れている。 いつまでも若々しい風貌ですが、えらぶ番組やなにかに「歳感じますね」と。 いつに変わらぬハイテンションで、猪肉のお買い物道中描写。 すでに笑い疲れてきました。 中入で、色んな方からいっぱいお声をかけていただく。 ウーン、かっぽれは見た目ボーっとしてますけど中身もボーっと・・・ いえいえ、これでも色々考え事してて周りに目が行かん時が多くて、ほとんど誰かワカラヘン。 「はぁ」とか「どうも」しかお返事申し上げなかった何名かの方、あなたはどなた? もともと人見知りな方で、下向いて歩いてるから・・・失礼があったらすんませんでした。 ハイ!元気になってトリのこごろうさん。 ちょっとした工夫が仰山で、熊はんの個性として可笑しかった。 同じ噺でも、リアリズムを追って熊はんという人間のギリギリんとこ描く面白さも落語、 こんな超越したコメディにする面白さも落語・・・ほんま楽しいねぇ。 理屈ぬきで笑わせてもらえるのが、こごろうさんの落語です。 駐輪場においてあったスクーターは、シートの上が凍ってバリンバリン。 ぎゃ~、寒いよーーー! ▲
by kapporeblog
| 2010-01-26 22:59
| かっぽれの右往左往
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by kapporeblog
| 2010-01-23 22:42
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月21日
「正雀さま月間」最終日!職場からすっとんで帰宅、駅へまっしぐら。 自宅からJRの駅が近いので、藤森はとても便利なとこだ。 今日も打ち上げがあるそうですが、前進座さんの後援会の人がほとんどなので遠慮。 林家 正雀 「持参金」 林家 正雀 「後家殺し」 ~ 中 入 ~ ゲスト:藤川矢之輔 「死神」 林家 正雀 「紙入れ」 上方の「持参金」を江戸へ移したもの。 金額は10両になっているが、内容はほぼ変わらず。 こっちの噺じゃ、「おなべ」をさんざんこき下ろすが、正雀師の配慮か 「なんだ、話に聞くよりひどかねぇじゃねえか、かわいいよ、好きだね」という一言が入る。 よかったなぁ~、おなべどん・・・幸せにネ。 「後家殺し」、円生師のテープと小遊三さんの高座で聴いたかな。 義太夫が上手すぎてモテて、女房公認の間男で小遣いかせぎもしてる・・・って、 円生師が地で行ってはったような噺。 矢之輔丈が学生時分に落研で使っていた高座名「武蔵家とん馬」であがられました。 この名は、後に古今亭右朝師となった先輩にゆずられた名だそうで、想い出話とともに。 さすが舞台人、語り口はずっしりしていながら耳に心地よいリズム感。 その存在感だけで噺が七分通り出来上がって・・・聴かせるオーラがみなぎってました。 再び正雀師、サービス精神たっぷりな師匠。 こわいこわいおかみさん・・・ぞくっとする色香とともに、客席を圧倒しました。 CDを2枚購入、ふふふ・・・これで家でも聴けるぜぃ! 当然サイン入りだし~。 ▲
by kapporeblog
| 2010-01-21 21:42
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月20日
仕事が休みだったので、早目に出て艶芸サロンのチラシを芸術会館に置かせてもらいに。 出町柳からぶらぶら歩いて、新しいお店をのぞいたりしながら行く。 今日の会場は芸術会館から京都御苑をはさんで真西くらいのところ。 敷地周りをコの字型に行くと遠いので、清和院御門から入って蛤御門へぬける。 広いので車の音も届かない、鳥のさえずりか幼児が遊ぶ声のみ。 途中、「皇居警察」と書かれたパトカーが走ってった。 こんなん見られるのは、京都か東京だけ? ![]() 1時間も前についてしまう・・・会場の「仁風庵」は和装小物の会社の社長さんの御宅。 ![]() 高座の左右の屏風やかけてある書画の素晴らしさにクラクラ~! 署名には「鉄斎」や「蘆州」・・・「富岡鉄斎」に「深江蘆舟」? お客さんの中にも古美術商さんがいらっしゃったようだし、そうかも知れない。 ![]() 茶室を拝見・・・掛け軸もほんとに素晴らしいものばかりで時間を忘れそう。 ![]() 炉の枠は、漆塗りに金蒔絵で菊と桐が入っており、細工の見事さったらありません! ![]() ふた抱えもあるような継ぎ目の無い一本の木をくりぬいてある火鉢には、菊炭のいこったの。 これぞ京のもてなしの真髄! 豊田家金平 「小言幸兵衛」 林家正雀 「水神」 ~中 入~ 林家正雀 「紙屑屋」 豊田家金平さんはアマチュアで、正雀師にレクチャーを受けたそうです。 1/4にもお見かけしたな・・・あの時は、カタログハウスの支配人さんやと思ってた。 まさかの「水神」がかかった!わー、手ぬぐい用意しとかなきゃ。 女房に逃げられ、カラスのおこうに助けられながら苦労して育てた息子を 養子に出し喜んだのもつかのま、息子に邪魔扱いされひとりぼっちになった杢さん。 「おらぁ、人間は嫌だ、つくづく嫌になった」とつぶやく・・・。 あ~、もう涙がとまりません。 「紙屑屋」はここのところ毎回かけておられますが、 清元・新内・都々逸・義太夫・・・と、達者なことこの上ありません。 最後は正雀師匠の松づくしと奴さんの踊りもあり、三味線は大川さんで幸せ〜! 松づくしでは、最後の足に扇を1本、両手に1本づつ持って三笠の松を片足で決めポーズ。 微動だにしない美しさと黒紋付袴姿にホレボレ。 ![]() 懇親会で挨拶される正雀師匠と、後ろは金平さん。 金平さんは70歳目前とのことですが、奥様方に「エレガントでしたわ」とえらい人気でした。 最後は一本締めでお開き。 明日が「正雀さま月間」の千秋楽・・・かっぽれの1月は終わるのかぁ。 ・・・でも7月の情報ゲットしたもんねー!生きる活力だ!! ▲
by kapporeblog
| 2010-01-21 00:12
| かっぽれの右往左往
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2010年 1月17日
![]() 三遊亭圓朝/原作 林家正雀/脚本 中橋耕史/改訂・演出 ◆人情噺 『双蝶々雪の子別れ』 上の巻/噺 林家正雀 中・下の巻/歌舞伎 河竹黙阿弥/作詞 勝見嘉之/指導 ◆ 狂言舞踊 『釣 女』-戎詣恋釣針ー 芝居中に落語ネタのくすぐり満載で、楽しい構成。 落語で何回か聴いていますが、江戸の地名だけでは情景が想像じにくかったのが お芝居の大道具や書割でとてもよくわかり、儲け~。 釣女の醜女は矢之輔丈でしたが、筆舌につくしがたい・・・愛嬌とでも申しましょうか。 大笑いさせてもらいました。 ![]() 林家正雀師匠と一緒に写真を撮っていただきましたー! ヤッター!! ほんまに、メッチャファンですねん。 この日のために1月2月くらいしか着られない、 椿柄の着物をひっぱりだしてまいりました。 「ここ一番!」のサーモンピンク・ゴーカ刺繍衿登板。 帯も金キラ銀ギラー、こんな時しか締められない帯。 他の人、どいてどいてーとか言ってのかせて撮ってもらったのに あまりにドデカい自分の姿に、写真カット・・・。 えーん、縮小してもタテヨコ倍率は変わらんわ。 千秋楽は、21日ですが 前進座さんのお話では、正雀師匠の踊りもあるとか。 ▲
by kapporeblog
| 2010-01-17 23:29
| かっぽれの右往左往
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柳家紫文師匠の名前が放送に流れましたー。
梅団治師の「梅満会」記念会の告知。 ゲストが春団治師匠、上方の至宝と同じ舞台に紫文師匠が…伊藤史隆アナウンサーのええ声で流れて、ダブルで感激ぃ! ▲
by kapporeblog
| 2010-01-17 09:15
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by kapporeblog
| 2010-01-16 23:22
| かっぽれの右往左往
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